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大猩々の嘆息

一服

投稿日時:2008/08/03(日) 15:53

中学校行事の関係で、デブ猿・特攻猿の2コーチが出かけています。
KINGKONGSはちょっと一服、少しの間小休止です、、、

それにしても暑い!
春先に「これでもか!」というくらい雨が降ったので、梅雨は割と早く明けたようですが、、、
猛暑・酷暑到来!ですな、、、

この気候の中、スポーツ活動はホントに気を遣わないと危険です。
フットボール界では、協会・連盟から「夏季練習に関する安全対策」がレクチャーされています。
その中に

外気温・湿度が高いとき、とくに日中11:00~15:00の練習は厳禁

というような一節があります。

KINGKONGSは、もう何年もズーッとこの時間帯の練習はしていません。
(それでも気分が悪くなったりする選手が出ないとはいえません。)
加えて、水分・塩分・電解質の補給をマメに行います。
幸いなことに、ここ数年は大きな「熱による」事故はありませんでした。
選手ひとりひとりの熱馴化が適切にできるようになり、
またご家庭での食事指導や休養・意識が高くなってきたおかげだとは思います。
安心できませんが、、、とにかくこの季節、ホントに気を遣います、、、

今、甲子園では熱戦が繰り広げられています。
選手たちは懸命に白球を追い、汗にまみれ、栄冠を目指して戦っています。

涼しい部屋で、冷たいドリンクでも飲みながら観戦しているとわからない。
球場の暑さ、異常です!

上に書いた時間帯、、、野球に関しては練習も試合も関係ないようです。

日程やその他様々な理由はあるのでしょう、運営は大変だと思います。
しかし、、、今まで大きな事故がなかったなら奇跡に近いと思ってしまいます。
フットボールでは考えられないですから!!

「夏の練習、気を付けましょう!」
「何かあったら責任問題はどうなる?」
「こんな暑い時間に練習するなんて、、、」

マスコミも事故があれば、いろいろな形で報道する。
夏の甲子園、主催はA新聞ですね、、、
危険な時間帯に試合しなければならない高校野球選手は、また運営サイドは、
「それが甲子園だ!高校野球だ!」
と思っているのだろうか、、、

他競技と比べて意識が(選手も指導者も運営者も)違うのかなぁ、、、
と思うのはボスだけなのか、、、

ともあれ、負ければ終わりの真剣勝負、出場全チーム選手の健闘と無事を
心から祈りたいと思います。
もちろん、野球部が頂点に立つことを期待しています!
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