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ブログ 2008/7/2

ボス版「居酒屋紀行」第1回(京急沿線・弘明寺/上大岡編)[大猩々の嘆息]

 written by Charlie the boss 0041投稿日時:2008/07/02(水) 22:27

フットボールシーズンは秋までおあずけ、、、
KINGKONGSは試験オフで、練習再開は土曜日。
夏の熱馴化トレーニングが始まります。これがツラい!ひたすらファンダメンタルです!!

というわけで、フットボールの話題は暫しおき、、、
旅チャンネル・太田和彦氏の「居酒屋紀行」よろしく、お勧めの店をご紹介していきましょう。

第1回は、ボスの実家のある弘明寺・上大岡からです。

東国の古寺として著名な弘明寺。
山門の仁王像は子供心に恐ろしかった(本堂近くの閻魔堂も、、、)。
夏は「サンパチ」で、3の日と8の日が縁日。参道の商店街が賑わいます。
鎌倉街道に出て、上大岡方面へ少し歩く。南警察署向かい付近の路地に入ると、
老舗「三河屋」があります。
前にも書きましたが、早い時間から地元の呑み助(あるいはおばちゃんたち)が集う店。
1階はカウンターとテーブル、2階は座敷。
名物は揚げ物。天ぷら・フライ、何でも美味い!
しかし、なんといっても「コブクロ」と「レバ焼き」がお勧めです!
まずはエビスで喉を潤し、高清水を冷やでやるも良し、焼酎(麦・蕎麦など各種)を好きな
飲み方でやるも良し、、、刺身も美味いので、盛り合わせなどもいいでしょう。
〆にはウラメニューの「モロヘイヤうどん」で、、、
お値段、リーズナブル。横浜の下町の味です。

さて、上大岡に行きましょう。
先の大戦の慰霊堂がある最戸町、、、駅からは少し歩きます。
エスニックな看板が目にとまる「くんくんし~らや」です。
ここもボスのブログにはよく登場する店ですね。
沖縄料理を中心に、インドネシア・タイ・ヴェトナムなどアジアの料理が食べられます。
いずれもアジア滞在経験豊富なマスターのご子息であるチーフの自信作。美味いです。
泡盛の種類も豊富(ボスは「しらゆり」大好き!)、もちろんオリオンの生もあります。
また、「シンハー」や「バリハイ」などアジアのビールも、、、
そして、、、ここは基本ライブがあります!ミュージックチャージがないのは嬉しいです!
本格派ジャズバンド(マスターのご長男もベーシスト)からバリ舞踊まで、、、
そしてチーフも三線を奏で、沖縄民謡を歌います。
ボスの友人・ギタリストのスーは、ここでインドネシア人歌手のアルフォンスと組んで、
毎月出演しています。(ボスも出演依頼があるのですが、、、)
お勧めは、沖縄系では「スーチカ」・「島らっきょう」・「ジーマミートーフ」など、
インドネシア系ではご存じ「ナシゴレン」・「ミーゴレン」・「サテ」など、
タイ系は、「トムヤンクン」・「パッタイ」・「おこげ(これ、絶品です!)」など、
ヴェトナム系は、「ゴイクォン」が美味い!
パクチーなど、日本人で苦手な人も多いハーブは、その旨言えば抜いてくれます。
とても楽しい、みんなでワイワイやれる店です。

お腹も一杯になったら、駅の近く、ショットバー「キャッツ&ドッグ」に。
蘊蓄も楽しいマスターの話を聞きながら、軽くマンハッタンのオンザロックでも、、、
つまみは「房付き干しぶどう」がお勧め(ボスは滅多にレーズンなど食べませんが、、、)。
マスターは法律の専門家だったそうで、お話しはかなりおもしろいです。
(ただし、行くたびに同じ話もされます、、、)

今回は、ボスのもっともよく知る店をご紹介しました。
まだまだあるのですが、この辺で、、、
次回は京急沿線・能見台/金沢文庫・八景編をおおくりします。