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大猩々の嘆息

不識庵謙信

投稿日時:2009/03/04(水) 21:23

晩酌に「景虎」を飲っていたら、TVで上杉謙信が取り上げられていました。

戦国武将がブームになっているらしい、、、
なんですか、若い女性に大人気とか、、、

なかでも不識庵・上杉謙信は人気上位のようです。

ボスも謙信・景虎は好きです。
越後の銘酒「景虎」、いつもOBのツカサが送ってくれます。
呑むたびに爽やかな義将・謙信を思い浮かべます、、、

景虎には不世出の名臣・直江兼続がいました。
今、大河で妻夫木くんが演じているようですが。

大河は前にも書きましたが、いまいち見る気がしない。
かつての大河のような「太さ」というか「剛毅さ」のようなものが感じられなくなって
久しいんですね、、、
だから今の大河は見ていません。
最後に見ていた大河は「黄金の日々」?ボスが高校生の時だ!!
それからいくつかの大河を見ましたが、いずれもなんか「ガッカリ」感が強くて
やめてしまって、、、今に至る。残念です!
毎年、期待して一話・二話くらいは見るのですが、、、納得できませんわ。

直江は、ご存じ「一夢庵風流記」で前田慶次郎の莫逆の友として登場します。
これはもう、男なら惚れる!男として描かれています。
結局、兼続のために慶次郎は米沢で骨を埋める決心をするわけですから、、、
これ、最終話近くのいい話ですよね、、、
(話がわからない方は、原哲夫の「花の慶次」、その原作・隆慶一郎「一夢庵風流記」を
是非お読みください!)

ま、男色家だったとか(これは戦国武将としては珍しくもない)、実は女性だったとか、
謙信については今も様々な説があるのですが、あの戦乱の時代を駆け抜けた傑物として
非常に魅力ある人物ですな。
ライバル・信玄も武骨で魅力ありますが、、、

そういえば、この間は白洲次郎のドラマ・第一話、NHKでやってましたね、、、
これはなかなかでした!
直江兼続、白洲次郎、、、
どちらも「主役」ではなかったけれど、それ以上のインパクトを残した傑物だったことは
間違いないです。

ボスは、そういう人に惹かれます、、、
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